子どもの健康と体力向上は食と生活の上で成り立ちます

子どもの健康を保つために大事なことは食だと思います。

食事はバランス良く、好き嫌いなく食べさせるようにしています。
そしてよく噛んで食べるように言い聞かせています。
よく噛むことで唾液の分泌を促し、消化を助け胃腸の負担を軽減します。
それに唾液は病原菌を身体に入ることも防ぎます。
しっかり噛むことは全身の力に入れられることができ、運動能力の向上にも繋がります。

なので、よく噛むために丸ごと食べるような小魚をおかずにしたり、おやつに煮干しなどを出します。
カルシウムも摂れるので、成長期の子どもはぜひ食べさせたい食材の一つです。

子どもはジャンクフードが好きで、すぐにお菓子やファストフードを欲しがります。
たまにはいいのでしょうが塩分も多いし栄養が偏るので、出来るだけ家で作ったものを食べさせたいと思っています。

そして次に大事なのが、睡眠だと思います。
よく大人に合わせて生活をして夜遅くまで起きているお子さんがいます。
やはり子どもは早く寝て、ちゃんと朝には起きるという規則正しい生活を送った方がいいと思います。
大きくなって小中学生になって、夜遅くまでゲームをしたり、テレビを見ていて朝起きられなかったり、頭痛や身体の不調を訴える子どもがいます。
成長期は自律神経が追いつかず、コントロールが難しい年頃です。
規則正しい生活で自律神経を鍛えることが大事です。

食事と睡眠が充分なら、健康な身体が保たれることでしょう。
そうすれば、運動をすることで体力がどんどん向上していきます。

最近の子どもは外で遊ぶ機会が少なくなったので体力的に落ちてきています。
体力向上のためにどうしたらよいかと悩む親御さんがいらっしゃいますが、特別なトレーニングなどじゃなくても山登りや水泳などの全身を使うスポーツが適していると思います。
決して成長期に筋力トレーニングなどで鍛えるのはやめましょう。

小さな子どもは遊びながら運動を取り入れていくと自然と体力が向上がしていきます。

地味な日本食を与えています

私自身はまだ子供がいませんが、甥が二人いて機会があるたびに食事を作っています。

子供に媚びない、地味な日本食ばかり出すので評判は非常に悪いですが、こういうご飯が将来の健康を支えるんやでーと言って渋々食べさせています。

父が小さなころに田舎に疎開していた話をよく聞いていて、食事は麦飯に焼き魚ばかりでとても辛かったということでした。しかし父は病気らしい病気もせず、定年まで忙しく働き回り、今では世界中を旅行し回ってます。

父はその影響で白米しか食べない偏食家になりましたが、健康を支えたのは地味な日本食であることには違いありません。

子供に焼き魚や雑穀米は詰まらない内容なのでしょうが、彼らの母である妹はジャンクフードもお菓子も無限に与えるせいか、すぐに風邪をひいてしまいます。

普段はとても元気なだけに気の毒で、これはオバちゃんがなんとかせねばと思って、できる限り食事を作っています。

妹も手作りの食事はきちんとした和食がメインですが、化学調味料などを使うのは味覚が鈍るのでちょっとどうかなと思い、出来るだけ出汁は取るように指導はしています。全く聞き入れられませんが。

確かにお菓子は美味しいし、私もジャンクフードを食べることもあるので否定はしませんが、これらは嗜好品でたまに楽しむ程度のものだと思います。これから将来がある甥っ子たちは大丈夫なのかと心配で、甥っ子たちに不評な食事を作り続けています。

それでもイヤイヤながらもきちんと食べてくれるのは有難いです。彼らにとっては酷く迷惑でしょうが、今は迷惑でも大人になってから利益になることは勉強だけではないと思っています。勉強をするためにも土台の体が元気でなければ難しいですし、働くことも不利になります。

両親の共働きで、お母さんが食事を作らない家庭が増えていると聞いています。もちろん働くことは大事ですが、食を支えるのは母の一番大事な仕事なのにと、母でもないのに感じています。

手作りが無理なら個人営業のお惣菜屋さんで手作りの品を買ったり等、いろいろ工夫はできるとは思いますが、食の大切さに気付いてほしいなと日々思っています。全くもって不評ですが。

運動を始めてから健康な身体へと変化してきました

我が家は男の子が二人いるのですが、どちらも身体か細くガリガリ体型なので健康面などでもかなり不安でした。

食事はしっかり食べる方だと思いますがお肉が付きにくい体質なのでしょうか。生まれて間もないころから風邪をひきやすく、何かあるとすぐ寝込む事が多かったです。

下の子に関しては風邪をひいて熱が出た時に、ひきつけを起こしてしまい大変でしたので健康増進のために体力をつけさせることにしました。

 

まず思いついたのが水泳です。私も子どもの頃はスイミングに通っていて習い始めてから風邪もひかなくなり丈夫な子になったと母から聞いています。水泳選手を目指すことなく健康のために始めさせました。週2回の練習ですが気が付けば2年ほど経っていて、習い始めたころから風邪をひく事もなくなり少し筋肉質な身体になって来ました。

 

運動をすると食事も沢山食べるようになり、栄養を考えて沢山の野菜なども料理に取り入れています。

 

水泳だけが全てでは無いと思いますが、健康な身体をつくる要因にはなっていると思います。スイミングは水中でしたので何かもう一つ運動をさせたいと考えて、陸上教室に入れる事にしました。週末2時間程度の練習会への参加です。

 

地元の高校の先生がメインになって活動している教室で、現役の大学生や陸上協会の方が陸上を通じて体力づくりをしてくれたり走る投げる跳ぶなどの運動能力を向上させる内容です。2時間という間ですが競技場をけっこう走りますので自然と体力もつきますし、足腰が強くなったと思います。成長期の時に骨に振動を与えてカルシウムをしっかり摂取すると、骨も強くなり強い身体が作れるそうです。

 

我が家では子どもの健康のために運動という入口からスタートしましたが、ガリガリだった二人の身体も水泳と陸上のおかげで健康そうな良い身体になってきました。筋力面や心肺機能なども鍛えているので、病気になりにくい身体を保っていると思います。その身体を長く続けるために母である私が栄養のある食事を毎日作ることが大切になりますね。

親世代との育児観の違い

私は最近二人目を産んだのですが、実家が遠方のために母に今住んでいる自宅に2か月ほど来てもらいました。
一人目が2歳になっていおり、そのお世話をお願いすることが多かったのですがそこで育児観の違いをよく感じました。
例えば娘がまだ2歳なのでいろんなところに登ろうとしたり、いろんな電気製品を触ったりするのですが、母は何でもダメと言います。
もちろん私もケガをしそうな場合はダメと言いますが、いじってもケガをしなそうな電化製品を触っていてもダメと言おうとは思いません。
むしろ、本当にケガをしそうな時や人に迷惑を変える時以外はダメを言わないようにしています。

ダメを連発するとダメという言葉が軽くなり、本当にダメなことをわかってもらえないような気がするからです。
しかし、母親から見ればその姿勢は甘いようで、娘があまり私の言うことを聞かないので、「しつけが甘いせいだ」と言ってきます。
確かに私自身は何でもダメダメと言われて育ったので手がかからない子ではあったようですが、今でも他人の顔色をうかがうくせがあります。
そんな子になってほしくないので娘には些細なことではダメと言いたくないのです。

娘が言うことを聞かないのは気にはなっていますが、2歳ぐらいはイヤイヤ期と言って周りの子もそんな感じなので気にしていませんでした。
しかし、母の頃はイヤイヤ期という言葉はなかったようなので、「時期のせいにするべきではない」と言います。
自分の時は子供が言うことを聞かなくて困ったことはほとんどないというのです。

イヤイヤ期が実際はあったのに母が忘れているだけなのか、本当のところはわかりませんが、母と一緒にいて「しつけが甘い」というようなプレッシャーをひしひしと感じて過ごしました。
時代的に今は昔よりもなんでもしつけを厳しくするというよりは本人の意思を尊重するというようなことが重視されているような気がします。
母とはそのあたりを言い合ってもけんかになりそうだったので、自分の意見はあまり言わないようにしました。
大人になっても母を怒らせないように気を使っている私を育てた母の教育方法は正しかったのと言えるのでしょうか。
そのあたりは難しいところだなあと思います。

正解のない育児の悩み

育児で何よりも辛いことは、『定義』や『正解』がないことです。
だからと言って『自由なら何をやっても大丈夫』とならないのも、辛さを増長させている一因です。
また、正解がないから、妥当な評価も勿論ありません。
自分がいかに一生懸命やったとしても、その努力が報われること、感謝されること、褒められることなんて、ほとんどありません。

今、私には小学校1年生の子供が一人います。
小学校ではある程度のルールがあるので、それに倣って子育てをしているつもりではありますが・・・担任の先生が自分の親ほどに年齢が違うため、教育に関してのジェネレーションギャップが常に付きまとい、自分の子育てが正しいのかどうか、わけが分からなくなってしまったことがあります。
特に、子供が体調不良になった時が大変でした。私としては子供に無理をさせてまで学校に行かせようとは思わないのですが、教師からは『頑張る』ことを強要されます。この前は、帰ってきた息子が熱でぐったりしていたため、「何で先生に言わなかったの?」と聞いたところ、「先生に言ったら水を飲めば治るって言われて・・・でも、水を飲んでも辛かったよ」と。信じられません!どんなスパルタ教育だよ!!と、モンスターペアレント扱いされるのを覚悟(←この心配がつきまとうのもストレスですが)で、たまらずに小学校に電話をし、事情を教頭先生にお話しました。結果、教頭先生は私の話を理解して下さり、担任の先生には注意して下さるとのことでしたが・・・結果、担任からの風当たりが強くなったことは言うまでもありません。それが私だけなら構わないのですが、学校で子供が無碍に扱われていないかを常に心配しています。

このように、『正解』や『定義』が育児で仮にあるならば、それをベースにどちらが正しいのか間違っているのか、議論し、必要に応じて修正することが出来ます。しかし、その規範が全くない場合、当事者の主観のみで育児・教育が進められていくのをとて恐ろしいと思っています。義務教育とは言え、学校によって教科書やカリキュラムは勿論違いますし、先生の能力差は絶対にあると思います。
この悩みを解消出来る方法がもし仮にあるとしたら、それは成長した後の子供を見ての判断しかないのでしょうが、今はひたすら自分自身と子供を信じて頑張っています。

当たり前の行動が規制される「目が離せない」というつらさ

私は男性、つまり父親の立場ですが、2人の子どもをもったがために、女房だけでなく私も育児のキツさは理解していると思います。

夫か女房か、どちらかの実家に住んで、おじいちゃんやおばあちゃんの手を期待できる場合もあると思います。それはそれで、おそらく家族内での気の使い合いとか、精神的な苦労もきっとあるでしょう。

しかし実家から離れた地で暮らす核家族にも、物理的な苦労があります。それはやっぱり、あらゆる行動が規制されてしまうことです。このことは子どもが生まれる前にも、頭ではわかっているつもりでした。けど、実際子どもを授かってみて、そのキツさの意味が実感として理解できました。

私などは仕事から帰ったあとの時間しかつきあってやれないのでまだましですが、女房のほうは24時間ずっと子どものそばを離れることができないでいるわけです。トイレに行くにも、ひとりでお風呂に入ることさえ、「何かあったら」という心配が頭から離れないわけです。家の中でさえそんな状況ですから、外出ともなると、まるで外国にでも行くような緊張感と完璧な支度をともなうことになります。

そんな「目を離せない」というストレスが、2人目の子どもを授かると一気に倍増します。まだ乳児の間であれば、手の届くところに危ないものを置かないように気をつければ、チャイルドシートに乗せて外出している限りは多少気持ちが安らぎます。しかしそれもつかの間で、幼児になると悪知恵も行動力も育ってくるため、今度は何をしでかすか、ますます目を話せない日々が続くのです。

ある時など、長男が自分で車を降り、女房が彼を見ている間に、私が運転席から外に出ようと一瞬気をゆるめた瞬間、下の子が助手席から道路に頭から転落! これにはさすがに焦り、すぐ病院に走っていった次第です。さいわい外傷だけという診断で胸をなでおろしたのですが。

このように、2人の大人の目をもってしても、つねに意識が自由にならないもどかしさ、そしてそれが延々と毎日続く苦しさが、やはり育児のキツさでしょうね。

ただ、今まさに育児の真っ最中のご夫婦には、「その苦労は永遠に続くわけではないよ」と言ってあげたい。小学校も半ばを過ぎれば、少なくとも幼児の段階のような「目を離せない」というストレスからは解放されます。

もっとも、やれゲームばかりするなとか、別の意味での苦労も出てきますが・・・。

でも、話が通じるようになり、それなりに子どもにも人格らしきものを感じてくると、今までの苦労が一気に良い思い出にもなります。

スリングを使って抱っこしてみたい

昔の赤ん坊と言うと
背中におんぶしてという姿が当たり前でしたが、
今はほとんど見られないです。

背中ではなくて、
前の方で抱っこするのが当たり前と言う感じです。

確かに後ろにいるよりはお互いに様子も分かりますから、
その方が良いのかなとも思いました。

その時に使われるのがスリングです。

ただこのスリング使う時には、
ちょっとしたコツがあります。

特に慣れない内には気を付けた方が良いみたいです。
こういうところを参考にしてみると良さそうです。
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参照:kids.wanpug.com/illust/illust1977.png