宮城県・山神社で安産祈願で記録的安産 ご利益の安産七つ道具

宮城県大崎市小牛田にある山神社に安産祈願をしました。
安産以外にも、良縁・子授・子育にご利益のある神社として有名でした。
宮城県北ならば山神社で安産祈願で良いだろうとまわりからも言われて山神社に行くことにしました。

 

インターネットのホームページはあるのですが、何時から開いているのかや、確実に毎日安産祈願をやっているのかは記載されていませんでした。

 

私達は夫婦だけで週末の休日に安産祈願に行くという予定だったので、やっていなかったらまた行けばいいやという気持ちでしたが、両家の両親も加わって安産祈願に言ったという話も聞いたので、そういう方は神社に電話をしてから行くことをお勧めします。

 

私達は天気のいい初秋に安産祈願へ行きました。
お昼近くの時間に行ったところ、他に二組の夫婦が祈祷の待機をしていて、その方達と一緒に安産祈願をしてもらうことになりました。

 

他の二組の方は安産祈願ではなく、子授祈願のようだったので、一緒の祈祷で良いのか少し疑問に思いましたが、神道にも詳しくないため気にしないことにしました。
祈祷が終了してからお札類をいただいたのですが、家に帰ってからどんなものが入っているのか見たところ、安産七つ道具のようないろいろなものが入っていました。

 

その内容は、出産の時に指に結わえるヒモ・出産の時に両手に握っておく紙・出産の時に頭に巻く布・出産が始まったら飲む薬。

 

出産が始まったら飲む薬は薬でもないのでしょうが、ピンク色のような粒状のものでした。他にもあったような気もしますがそのようなものが入っていました。

 

出産が始まったらこれらを装備して出産に挑めば安産になることでしょう、というようなことが書かれたものが入っており、驚きました。普通の人は、迷信というか儀式的なものとしてすべて神棚に上げて放っておくのかもしれません。

 

しかし、スピリチュアルなことを真に受けがちな私は、30週目を超えたあたりからいつ陣痛が来ても大丈夫なように、リビングのテーブルにそれらの紙やヒモやらを並べて置いてました。疑問に思った夫が私に尋ねなければ、私は、ピンク色の薬を飲んでから、頭に巻く布を装備した状態で分娩台に乗ったことでしょう。
病院に着いてからわずか4時間で出産した私に、助産師さんは「記録的安産だ」と言いました。


安産祈願しただけあって十分な安産に恵まれました。